思い出したように寂しくなる
こんな時代やからアルバムを作った https://t.co/xV6qJO37T5
— ヱスケー (@kikuchisk) December 10, 2020
【Trailer】思い出したように寂しくなる ( I will miss you as I recall )
ヱスケー2ndアルバム
『思い出したように寂しくなる』
[Bandcamp / 13曲 / 34分 ]
今回は自分で出すことにしたのでBandcampのみ
もう少し書くと全体を通して聞いてようやく一曲になるというアルバムなので触りをちょろっと聞いて「ふ〜ん」と流されてしまうと意味がない
わざわざダウンロードして聞くということに意味があると考えているからだ
『思い出したように寂しくなる』は今年生活をしていて思ったことを纏めたアルバムだ。日記を人に見せられる形にしたものと言ってもいい
30数年生きてようやく自分自身になれたという感覚がある
それによって自分を受け入れられるようになった。いつまでもウジウジしているのは嫌だなと思ったし強い意志で生きていくことに決めた。それが内容に反映されている
基本的に僕の曲は事実に基づいて作られているのだが今回は珍しくフィクションを作った
僕は作り話ができないのでSF漫画を描いていたりする友人のシロシビンズに大まかな設定を渡して短編小説を書いて貰い、それを歌詞に変換しながら歌って曲にした
次の曲『ねあせ』の冒頭「寝汗で目が覚める昼過ぎ 変な夢を見た」という歌詞で夢だったことがわかる 今回寝ることに関する曲が多いのは寝てばかりいたからという単純な理由
『生活は続く』ではMCビル風さんに客演を依頼した。
声が良い。この声に合う曲を作りたくて作った。キャラクターにも合っていると思う
「誰が見ていようと見ていなくともやれ」歌詞は自分に言い聞かせているものが多い
このアルバムはBandcampのページで無料で全曲再生できるので聞いてみて欲しい
ただ読み込み時間がかかってしまい僕のイメージした曲間で聞くことはできないのでやはりダウンロードして聞くのが理想的だ。それといつもながら先行してYouTubeにあげている曲は基本的には録り直し、もしくは編集し直しているのでその違いを楽しむのも通の楽しみ方なのである(なのである)